インディカー第11戦、ダリオ・フランキッティは、20位からスタートして3位の表彰台に登った。
フランキッティはエンジン変更のペナルティを受けて20位からのスタートとなったが、辛坊強く巻き返して3位でフィニッシュを果たした。
「20位からスタートして、3位になれるなんて、いやはや…素晴らしいことだ。僕達は多くの助けをもらったね。ホンダエンジンの燃費は並外れていた。僕達はまだ馬力で少し劣るが、燃費の恩恵もありレースでは有利だった」とフランキッティは語った。
チームメートのチャーリー・キンボールは、スタートから10スポットを登って、自己のキャリア最高の2位でフィニッシュ。またサラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングのジョセフ・ニューガーデンも10スポットを駆け登って自己最高タイの5位でレースを終えた。
そしてデール・コイン・レーシングのジャスティン・ウィルソンは、15スポットを登り詰めて7位となり、彼にとって7度目となるトップ10入りを果たした。