JR東日本、第1四半期の鉄道収入は微増…定期外収入が順調

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新青森駅で発車を待つ東北新幹線「はやぶさ」(E5系)。定期外収入の中長距離は1.8%増加した。
  • 新青森駅で発車を待つ東北新幹線「はやぶさ」(E5系)。定期外収入の中長距離は1.8%増加した。
  • 東京駅に停車中の中央線快速(E233系)。定期収入は1.0の減少だったが、定期外収入の近距離は1.1%増加した。

JR東日本が発表した2013年度第1四半期(4-6月期)の鉄道収入は、前年同期に比べ0.8%の微増だった。

定期収入は1.0%の減少だったが、定期外収入が1.5%増と順調だった。このうち近距離は1.1%、中長距離が1.8%、それぞれ増加した。

一方、6月の鉄道収入は前年の同月比で1.7%の増加だった。定期収入が1.8%増、定期外収入が1.7%増。定期外収入の内訳は近距離が2.2%の増加、中長距離が1.4%の増加だった。

《レスポンス編集部》

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