ジェット族タイ僧侶、マネーロンダリングの疑いで捜査

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ルアンプーに関するAMLOの記者会見
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【タイ】プライベートジェット機で移動する様子を撮影した動画がインターネット上に流出し批判を浴びたタイ人僧侶が多額の不透明な資金を動かしていたことが明らかになった。

 この僧侶はタイ東北部シーサケート県のパーカンティタム寺のウィラポンスカポン僧(通称、ルアンプーネンカムチャティコ。34)。タイ資金洗浄(マネーロンダリング)取締委員会(AMLO)は2日、ルアンプーとその家族が16の銀行口座に2億バーツ以上の預金を持ち、ほぼ毎日、入金送金が行われていたことを確認したと発表した。大仏や病院の建設をうたい集めた多額の寄付金を私的に流用した疑いがあるとして、本格的な捜査を行う方針だ。

 ルアンプーはプライベートジェット機の動画のほか、サングラス姿でメルセデス・ベンツの高級車に寄りかかる写真や説法の最中に信者に空気清浄機を売り込む様子を撮影した動画などがネット上に流れ、スキャンダルとなっている。ルアンプーに酷似したてい髪した男性が裸で女性の横に寝ている写真も流出し、一部のマスメディアは複数の女性との関係や麻薬ビジネス関与の疑いも報じている。

 ルアンプーは欧州に出かけたまま帰国していない。
《newsclip》

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