キャタピラー、小旋回型ミニ油圧ショベルをモデルチェンジ、4ポストキャノピを採用

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キャタピラージャパン、Cat303E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベルを発売
  • キャタピラージャパン、Cat303E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベルを発売

キャタピラージャパンは、道路工事、住宅基礎工事、上下水道工事などの現場で、掘削・積込・吊作業に高い能力を発揮するCat303E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベルを発売開始した。

今回発売するCat303E CR後方超小旋回型ミニ油圧ショベル(機械質量2.9トン)は、Cat303C CRの後継モデル。

オペレータスペースには、ROPS(転倒時運転者保護構造)規格をクリアした新開発の4ポストキャノピを採用、ワイドな運転空間により、安全で快適な作業が可能となる。

低燃費、高出力なCatエンジンを搭載し、ミニ油圧ショベルとしての基本性能にゆとりを生み、作業性能を最大限に引き出すとしている。ブームライトを、ブーム下面に設置した。バケットを中心に照射範囲が広く、安全な夜間作業が可能となる。

整地作業にも使用しやすい新設計のブレードを装備する。標準仕様では3トンを下回る重量を実現し、搬送性の向上を図った。

国土交通省第3次基準値排出ガス対策型建設機械に適合しているほか、国土交通省超低騒音型建設機械にも適合する。街中や住宅地など、現場周辺の環境に配慮する。

価格は441万8000円(税別)。

《レスポンス編集部》

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