6月22‐23日に開催されたルマン24時間耐久レース。レース直後の事故により死亡したアストンマーチンのドライバー、アラン・シモンセン選手に対し、アストンマーチンが声明を出している。
この事故は、レース開始直後の現地時間15時09分ごろ発生。GTEクラスのアストンマーチン『ヴァンテージ』(カーナンバー95番)のドライバー、アラン・シモンセン選手が単独事故を起こした。同選手は病院に救急搬送されたが、その後、死亡が確認された。
6月22日、アストンマーチンは声明を発表。その中で、「アストンマーチンレーシングチームは、大きなショックと悲しみに包まれている」とコメント。
さらに、アストンマーチンレーシングのマネージングディレクター、ジョン・ガウ氏は、「アラン・シモンセン選手と家族、友人、ファンに深い同情と哀悼の意を申し上げる」と述べている。