全体相場は反発。
米国市場の急落を受け、輸出関連株を中心に売りが先行。しかし、売り一巡後は円相場の軟化から買い戻しが入り下げ幅を縮小。後場入り後はプラス転換し、上げ足を速める動きとなった。
平均株価は前日比215円55銭高の1万3230円13銭と反発。
自動車株は買い戻しが入り、総じて堅調。
トヨタ自動車が30円高の5840円と反発。
ホンダが70円高の3580円、日産自動車が20円高の1030円と反発。
マツダ、富士重工が続伸し、スズキが反発。
こうした中、いすゞ自動車が26円安の678円と続落。新興国の通貨安による需要減を警戒する声も聞かれる。
ダイハツ工業も19円安の1789円と続落。
三菱自動車が141円で変わらず。