6月13日は「はやぶさの日」…後継機 はやぶさ2 のイメージアート

宇宙 テクノロジー
地球を出発する「はやぶさ2」
  • 地球を出発する「はやぶさ2」
  • 地球スイングバイをしているところ
  • C型小惑星「1999 JU3」にランデブー中
  • 衝突装置を放出したところ(「はやぶさ2」下方からのアングル)
  • 衝突装置を「1999 JU3」に向けて放出したところ(「はやぶさ2」上方からのアングル)
  • 衝突装置による人工クレーターができた瞬間
  • 人工クレーターへのタッチダウンの様子
  • 人工クレーター以外の場所にタッチダウンしたイメージ

現在、JAXAでは後継機の「はやぶさ2」の開発が続けられており、2014年に打上げ予定であることはご存じの方も多いことだろう。

「はやぶさ2」は2018年にターゲットのC型小惑星「1999 JU3」(サイズ900m程度、自転周期約7.6時間)に到着、1年半ほどの探査を行い、2020年に地球に帰還を果たす予定だ。

また「はやぶさ2」に関しては、名前やメッセージ、寄せ書き、イラストなどを搭載するキャンペーンを4月からJAXAが実施しているのは既報の通りだ。

日本の宇宙好きにとって忘れられない、初代「はやぶさ」が帰還を果たした6月13日(2010年)が近づいてきたことから、JAXAから公開されているイメージCGを集めてみた。イラストは、スペースアートの大家・池下章裕氏によるものだ。

打上げまでもうしばらくかかるが、宇宙好きなら誰もが持つスキル「イマジネーション」を駆使して、「はやぶさ2」と共に宇宙を旅していただきたい。

《デイビー日高》

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