【INDYCAR 第8戦】ファイアストーン550のトップ4の談話

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エリオ・カストロネベス(動画キャプチャ)
  • エリオ・カストロネベス(動画キャプチャ)
  • エリオ・カストロネベス(動画キャプチャ)
  • ライアン・ハンター=レイ(動画キャプチャ)
  • ライアン・ハンター=レイとマルコ・アンドレッティ(動画キャプチャ)
  • トニー・カナーン(動画キャプチャ)
  • エド・カーペンター(動画キャプチャ)

インディーカーは6月9日、前日にテキサス・モーター・スピードウェイで行われたファイアストーン550レースで、トップ4のフィニッシュを果たしたドライバー達のインタビューを収録したビデオを公開した。

■エリオ・カストロネベス(1位)

「それは素晴らしかった。(レースの)初めは、僕達は無理をしないようにした。ロジャーとジョンによる素晴らしい戦略だった。AAAの車は素晴らしく、クルー達はピットストップで凄い仕事をした。ファイアストーンタイヤを管理しなくてはならなかったが、それは初めから素晴らしく、気温が下がったレース終盤にも良い状態だった。車は非現実的だったが、不幸なことに他の皆も素晴らしく、それはトラフィックの中で少し違いが出た。だが、最終的には車をとても良く管理することで、ビクトリーレーンに行くことができた」

「僕達はこのアドバンテージを生かさなければならない。良い車を持っているのに、機会を逃すことはできない。僕はシーズンが始まった時の、初めのレースで1つミスをした。今はただやり遂げなければいけない。僕はとてもハッピーだ。僕達は(この勢いを)続けないといけないし、アタックを続けて、気楽にやることはできない。現在チャンピオンシップはワイドオープンだし、僕達はこの先多くのレースをすることになる」

■ライアン・ハンター=レイ(2位)

「そうだね。こんな日には、僕は車を無事に持って帰らないといけなかった。僕は勝てる車を持っていたと思ったが、エリオ(カストロネベス)は素晴らしい仕事をした。おめでとう。3、4ラップを残して車は軽すぎた。グリップを探そうとして、チームに救命胴衣を投げてくれるように懇願した。それは正に、水の上に足を踏み入れるようなものだった」

「(レースは)面白かった。No.1のDHLシボレーは素晴らしかった。陽はすでに落ちてしまって、僕達はいつかベッドに入ることができると良いが、僕は何度もウォールに向かった後、アドレナリンが増加している。僕達はポイント争いで、3位でこのレースに挑んだ。エリオとマルコ(アンドレッティ)はよい仕事をした。彼(アンドレッティ)にとっては少し残念だっただろう。(コースで)戦っていた皆にとっても良い日だった。それはタフだが、まだシーズンは残されているので、僕達は次のレースに向かって準備を整えなければならない。僕達は昨年とても強かった。昨年のように3連勝するようなことは予測していないが、強いことは期待されている。それが僕達のできる全てのことだ」

■トニー・カナーン(3位)

「僕達は作戦通りにやった。タイヤは大きな要因だったと思う。最後から2回目の(ピット)ストップの後で、渋滞に引っかかって、順位を落としてしまった。だが、3位は悪くないし、ポイントも加算できたので、僕達にとって良いフィニッシュだった。スノコのターボの車での最初のレースだったが、彼等(スポンサー)が喜んでいることを望んでいる。次に向かって良い感じだ。テキサスとミルウォーキー、アイオワは僕が得意としているので、今月のこの後のレースを楽しみにしている」

■エド・カーペンター(4位)

「それは長くてタフなレースだったが、チームには良い結果だった。シボレーにとっても4位でフィニッシュできたことは素晴らしかった。表彰台を望んでいた。良いレースをしたと言いたいが、ピットで幾つかのことが起こって、良いシーケンスとトラックでのポジションを失ってしまった。僕達はもっと良い結果を出せたと思うが、シーズンのことを考えると悪くない結果なので、僕は喜ぶべきだろう」

《河村兵衛》

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