ボルボ V40 シリーズ、2014年モデルを発売…自転車を検知する自動ブレーキシステムを採用

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ボルボ・V40 T4 SE
  • ボルボ・V40 T4 SE
  • システムが歩行者やサイクリストをモニタリングしているイメージ

ボルボ・カー・ジャパンは、『V40』シリーズの販売好調を受け、2014年モデルを通常より2か月早く導入し、6月7日より発売開始する。

2014年モデルでは、新安全技術「歩行者・サイクリスト検知機能付オートブレーキ・システム」を初設定。高解像度カメラとレーダーで構成されるセンサーシステムが、車両の前方をモニター。車両と同じ方向に走っている自転車が突然自車の進路内に入り、自転車との衝突が避けられないと判断した場合に、光と音による警告と同時に自動でフルブレーキを作動させ、追突を回避または軽減する。

また、ほとんどの操作をステアリングのコントローラーで行うことができる、ボルボ独自のドライバーインターフェイス「ボルボ・センサス」と組み合わせる純正HDDナビゲーションシステムを、「V40 T4 SE」に標準装備とし、「V40 T4」にはオプション装着可能とした。さらに、「レザー・パッケージ」も「V40 T4」にオプション装着可能とした。

価格はT4が269万円、T4 SEが329万円、T5 R-DESIGNが399万円、Cross Country T5 AWDが359万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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