マン島TTレース、松下ヨシナリの代走にイアン・ロッカー選手

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故・松下ヨシナリ氏の遺志を継いで走るイアン・ロッカー選手
  • 故・松下ヨシナリ氏の遺志を継いで走るイアン・ロッカー選手
  • 08年秋のバイクイベント「WERIDチャレンジ三宅島」に招かれたイアン・ロッカー氏(中)を迎える松下ヨシナリ氏(左)
  • 松下選手を囲む岸本氏率いるチーム「KOMATTI-MIRAI RACING」とTT零13(KM1S)(2013年3月)
EV開発「MIRAI」(愛知県一宮市)の岸本吉広社長は、マン島TTレース・プラクティス走行中にTyco Suzuki600ccマシンで事故死した松下ヨシナリ氏に代わり、2度の来日をしたイアン・ロッカー選手が出場することをイギリス海外領土マン島で公表した。

イアン・ロッカー選手は、北アイルランド出身の46歳。1982年にレース初参戦。マン島TTレースやノースウェスト200など公道レースを100戦以上経験する伝説的なライダーだ。

岸本氏率いるチーム「KOMATTI-MIRAI RACING」は、電動バイククラス「TT Zero Challenge」に、自社開発マシンTT零13(KM1S)で出場する。このマシンを松下氏が操る予定だった。

イアン・ロッカー選手は07年、三宅村NPOが主催するバイク・イベント「チャレンジ三宅島」で初来日した。その翌年にも同じイベントで来島する。その間、両者は親交を深め、09年、松下氏がマン島に初参戦するきっかけとなった。

松下氏は11年から同レースのEV部門にも挑戦。「KOMATTI-MIRAI RACING」としては、2回目となるはずだった。

岸本氏は、ロッカー選手起用について、次のように語った。

「アクシデントで乗れなくなった場合はどうするか。そうした話は松下選手とはしていた。その打ち合わせに従って、松下選手の遺志を組んで走れるライダーを探していた。イアン・ロッカー氏は適任だと確信している」

「TT Zero Challenge」クラスの予選を兼ねたプラクティスは1日4時30分から、決勝は5日18時45分(共に日本時間)を予定する。
《中島みなみ》

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