全体相場は3日ぶりに急反落。
米国株安、円高を嫌気し、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に利益確定売りが加速。引けにかけて売りが売りを呼ぶ展開となり、下げ足を速める展開となた。
平均株価は前日比737円43銭安の1万3589円03銭と大幅安。終値ベースで5月2日以来約1か月ぶりに1万4000円台を割り込んだ。
自動車株は全面安。一時1ドル=100円台半ばに円高が進行したことから、利益確定の売りに押された。
日産自動車が14円安の1120円と反落。
トヨタ自動車が140円安の6060円、ホンダが135円安の3875円と続落。
スズキが106円安の2533円と大幅続落し、日野自動車が97円安の1492円と大幅反落。