日本航空(JAL)は、6月1日から、国際線欧米路線(一部除く)のプレミアムエコノミー・エコノミークラスに、人気の機内食「AIRシリーズ」の第9弾として「AIRくまモン」を提供する。
「AIRシリーズ」では、毎回、本物志向・革新性に富んだ一品を提供している。自治体とのコラボレーションは、今回が初めて。
「AIRくまモン」は、熊本県の人気キャラクター「くまモン」をパッケージデザインに採用し、熊本県でもっとも親しまれているご当地グルメ「太平燕(タイピーエン)」を、熊本市の老舗中華料理店「紅蘭亭」の葉山料理長監修のもと、JAL機内食だけのオリジナル仕上げとした。
熊本県のお菓子メーカー「熊本菓房」による「くまモンカスタードケーキ」とともに、目的地到着前の食事として提供する。
容器、トレイマット、リーフレットには、「くまモン」がデザインされている。くまモン生みの親であるクリエイティブディレクター・水野学氏が「AIRくまモン」のためにデザインした。
また、7月~8月の夏休み期間には、子ども用機内食に、別途特別にデザインされたトレイマットを提供する。
提供期間は6月1日~8月31日までで、対象路線は成田発、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ロサンゼルス、サンディエゴ、ロンドン、パリ、フランクフルト、ヘルシンキ(7月1日から)行き路線。