東京スカイツリータウンが5月22日、開業1周年を迎えた。
同社では、開業1周年を記念して5月7日から6月4日までを特別期間とし、各種イベントを実施しているが、5月22日の開業記念日として歓迎セレモニーなどの様々な記念行事を実施した。
セレモニーでは、東京スカイツリータウン、東武鉄道、東武バスなどの制服を着用した従業員が東京スカイツリー前に整列した。また、公式キャラクターの「ソラカラちゃん」「テッペンペン」「スコブルブル」による「ソラカラちゃんダンス1周年Ver.」を披露したほか、東京スカイツリーの高さ634mにちなんで、634本の記念樹を来場者にプレゼントした。
また、サプライズイベントとして東京スカイツリー展望デッキで、開業日の営業開始時間である12時に天望シャトルに搭乗していた人をソラカラちゃん、特別ゲストのハローキティがお出迎えして記念品をプレゼントした。
開業1年間、東京スカイツリーには約638万人、東京スカイツリータウン全体で約5080万人が来場した。開業時の想定は東京スカイツリーが540万人、東京スカイツリータウンが約3200万人で、これを大幅に上回った。