JAF(日本自動車連盟)は、アパレルメーカーとコラボレートして反射糸を使ったファッションアイテムを製作し、5月15日から販売を開始した。
反射糸には、丸仁で開発された「リフレ」および「ステッチヤーン」を使用。同素材を活用したアパレル商品は、JAFオリジナルの「Hikari」ブランドとして販売される。
今回製作した商品は、島精機製作所が開発した、継ぎ目がなく立体的に編むことができるホールガーメント製法を採用した「サマーボレロ」と、国内初のレディースジーンズメーカーであるベティスミスと共同企画した「ジーンズ」の2点。どちらの商品にも反射糸を背面に使用しており、夜道でも背後からクルマのライトなどの光を反射し、交通安全にも役立つアイテムとした。
価格はサマーボレロが1万2800円(会員)、1万4700円(一般)。「ジーンズ」が9800円(会員)、1万800円(一般)。