郵船ロジスティックス3月期決算、海上貨物収益低下などで大幅減益

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郵船ロジスティクスが発表した2013年3月期の連結決算は、経常利益が前年同期比63.3%減の27億4400万円と大幅減益となった。

海上輸出取扱量は同49%増の47万0450TEU、航空輸出重量は同6%減の30万3734トンだった。

営業収益は同9.7%増の3390億4900万円と増収となった。日本郵船の物流事業との統合により、ロジスティクス、海上貨物の営業収益が大幅増収となった。

収益では、航空貨物取扱量の減少、海上貨物の収益性低下の影響で営業利益は、同73.6%減の16億5900万円と大幅減益だった。当期純利益は同55.7%減の11億1900万円だった。

今期の通期業績見通しは売上高が同18.0%増の4000億円と大幅増収を予想する。営業利益は同171.3%増の45億円、経常利益が同74.9%増の48億円、当期純利益が同34.1%増の15億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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