【INDYCAR 第4戦】パワー、サンパウロの両方のプラクティスで最速ラップを記録[動画]

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ウィル・パワー
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  • ウィル・パワー(動画キャプチャ)
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  • トニー・カナーン(動画キャプチャ)

インディカーは5月4日にサンパウロ市街地コースで行われたINDYCAR第4戦、イタイパーバ・サンパウロ・インディ300の2回のプラクティスセッションで、昨年の覇者であるウィル・パワーが最速ラップを記録したことを発表した。

No.12のベライゾン・チーム・ペンスキーのシボレーをドライブするパワーは、プラクティスの第1セッションで1分21秒8517のタイムの最速ラップを記録し、サラ・フィッシャー・ハートマン・レーシングのNo.67の車を運転するジョセフ・ニューガーデンが1分21秒8796で2位のタイム、そしてドラゴン・レーシングのNo.7を駆るセバスチャン・ボーデが1分22秒0495で3位のタイムを叩き出した。

トップ3に続いたのはNo.10のダリオ・フランキッティとNo.4のJ.R.ヒルデブランドだった。

ウィル・パワーはさらにプラクティスの第2セッションでタイムを1分20秒9264に更新して、コースレコードを打ち立てた。

そしてNo.1のDHLシボレーを運転するディフェンディングチャンピオンのライアン・ハンター=レイが1分21秒0022のタイムで2位に続き、アンドレッティ・モータースポーツのNo.5の車を運転するE.J.ヴィソが1分21秒2222の3位のタイムを記録した。

No.9のターゲット・チップ・ガナッシの車をドライブするスコット・ディクソンが4位となり、チーム・ペンスキーの地元ブラジルのドライバー、エリオ・カストロネベスが5位のタイムを記録した。注目の佐藤琢磨は1分21秒8194のタイムで16位だった。

サンパウロの市街地コースで行われた3レースの全てに勝利したパワーは、チーム・ペンスキーの車で今季初勝利を狙う。

《河村兵衛》

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