逸脱して対向車と電柱に衝突、4人が死傷

自動車 社会 社会

4月29日午後1時55分ごろ、岐阜県大垣市内の国道365号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車と接触した後、道路右側の電柱に衝突する事故が起きた。この事故で逸脱側の4人が死傷。対向車の3人も軽傷を負っている。

岐阜県警・養老署によると、現場は大垣市上石津町牧田付近で片側1車線の直線区間。滋賀県米原市内に在住する66歳の男性が運転する乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた乗用車と接触した後、道路右側の電柱に衝突した。

衝突によってクルマは大破。後部座席に同乗していた66歳の女性が頭部を強打し、30日朝に収容先の病院で死亡。運転していた男性と、同乗していた5歳の女児が骨折などの重傷。3歳の女児が軽傷を負った。また、被接触側のクルマに乗っていた3人も打撲などの軽傷を負っている。

警察では逸脱車がハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV