速度超過で交差点を曲がり切れず、そのまま川へ転落

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23日午前1時ごろ、広島県広島市安佐北区内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。ガードパイプを突き破り、約15m下を流れる川へ転落する事故が起きた。この事故でクルマを運転していた24歳の男性が重傷を負っている。

広島県警・安佐北署によると、現場は広島市安佐北区落合5丁目付近で片側2車線の直線区間。乗用車は交差点を右折しようとした際に路外へ逸脱。歩道に乗り上げ、さらに橋のたもとに設置されていたガードパイプを突き破って、約15m下を流れる川へ転落した。

クルマは大破。運転していた24歳の男性は頭部を強打して意識不明の重体となっている。他に巻き込まれた人や車両はなかった。

警察では乗用車が速度超過状態で進行していたため、交差点を曲がり切れなかった可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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