横断中の小学生がはねられ、一時は意識不明に

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22日午後4時30分ごろ、愛知県名古屋市名東区内の市道で、徒歩で横断歩道を渡っていた小学4年生の男児に対し、交差進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。男児は一時的に意識不明になったが、命に別状はないという。

愛知県警・名東署によると、現場は名古屋市名東区西里町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。横断歩道はあるが、信号機は設置されていない。男児は徒歩で横断歩道を渡っていたが、右方向から交差進行してきたとみられる乗用車にはねられた。

男児は頭部を強打。意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、その後に回復した。命に別状はなく、警察はクルマの運転者から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は車両側から横断者の存在が確認しにくく、警察では事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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