ボンバルディア、ポーター航空が最高30機のCS100航空機購入契約にサイン

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ポーター航空CS100航空機
  • ポーター航空CS100航空機
  • ボンバルディア商用航空機社長のマイク・アルカモネ氏(左)とポーター航空の社長兼CEOのロバート・デルース氏(右)

ボンバルディアは4月10日、カナダのトロントに本拠地を置くコミューター航空会社のポーター航空が、12機の『CS100』旅客機条件付購入と18機のCS100追加オプション契約にサインしたことを発表した。

この契約はまた、6機の『Q400 NextGen』航空機の購入権を含むものである。

今日のこの発表はポーター航空の本拠であるビリー・ビショップ・トロントシティー空港で行われ、ボンバルディアと共にポーター航空の施設で4月中に私的に展示される、Cシリーズの航空機の操縦室と客席のデモンストレーターを初公開した。

CS100の表示価格によれば、今回の確定注文は約8億7000万ドルの価値を持ち、18機のオプションが確定注文になれば20億8000万ドルに増やされ、さらにポーター航空が6機のQ400 NextGenの購入権を遂行すると、契約の価値は22億9000万ドルとなる。

「我々は全ての航空機がCS100旅客機とQ400ターボプロップで構成されるボンバルディア機の編成によって我々のネットワークを拡大し、清浄で静かな飛行を促進することを楽しみにしている。」とポーター航空の社長兼CEO、ロバート・デルース氏は語った。

《河村兵衛》

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