【マセラティ クアトロポルテ GT S 発表】新世代マセラティの第1弾

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マセラティ・クアトロポルテGT S
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マセラティジャパンは、6代目となる新型『クアトロポルテ』を発表。6月よりデリバリーが開始される。

1963年に初代クアトロポルテがデビューしてから50年を経て、6代目となる新型が登場した。初代クアトロポルテは当時、最速のラグジュアリーセダンとして、最高速240km/hを誇っていた。また、1979年に登場した4代目はイタリアの大統領車として初めて選ばれた。

先代となる5代目は2003年にデビューし、2万4千台を販売。国際的な栄えある賞を57も受賞したと話すのは、マセラティジャパン代表取締役ファブリッツィオ・カッツォーリ氏。

マセラティ社は2015年には年間5万台を生産することを目標としており、その第一歩がこの新型クアトロポルテだ。つまり、「新しい世代の最初のクルマとなります。会社にとっても新しい時代を迎えるのです」とカッツォーリ氏は述べ、このクルマへの期待をにじませた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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