スターフライヤーが発表した2月の利用実績によると、国内線全路線の旅客数は前年同期比3.7%増の7万9999人と順調だった。利用率は前年同月より2.2ポイントアップの61.2%となった。
路線別では北九州~羽田線の旅客数は、同5.3%減の4万5981人となった。利用率は4.2ポイントマイナスの56.6%だった。
福岡~羽田線の旅客数は、同24.4%増の2万9026人と好調だった。利用率は15.6ポイントアップの70.8%と、7割台となった。
羽田~関空線の旅客数は、同4.7%減の4992人と低迷。利用率は2.1ポイントマイナスの58.6%となった。
国際線の北九州~釜山線は旅客数が9706人、提供座席数が1万6632席なため、利用率は58.4%だった。