セーレンは、北米市場の拡販をめざし、「メキシコオフィス」を開設すると発表した。
同社は、オートモーティブ事業のグローバル拠点のひとつとして、北米に、デザイン開発を担当するViscotec World Design Center(VWDC)と、生産拠点であるVISCOTEC AUTOMOTIVE PRODUCTS(VAP)、営業拠点として「デトロイトオフィス」を持ち、企画・開発・生産・営業の一貫体制を敷いてきた。
これらに加え、自動車メーカー各社が集積するメキシコにて、新しい営業拠点として、「メキシコオフィス」を開設する。
自動車メーカー各社の企画・開発・生産における現地化が進む中、同社は「デトロイトオフィス」とともに、今回開設の「メキシコオフィス」を立ち上げることで、北米における事業拡大に向けた商品開発・提案およびサービス向上に取り組んでいく。