ダイハツ系の国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)が7億9,000万リンギを投じて建設している新工場「プロドゥア・グローバル・マニファクチュアリング」は、来年半ばに運転を開始する。
アミナル・ラシド・サレー社長が発表した声明によると、床下面積6万5000平方メートルの新工場の生産台数は年間10万台。工場には最先端のオートメーションやロボット、設備が導入され、工場では人材育成も行われる。近く約1200人の雇用を開始する予定だ。
プロドゥアはグローバル企業を目指しており、全ての事業のアップグレードのため向こう5年で23億リンギを投資する計画だ。