マピオンは、JR東日本 仙台支社の提供のもと、同社が運営するモバイル位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」と連動したキャンペーンゲーム「国盗り!事件簿~8人のたからもの篇~」を3月28日から開催する。
同ゲームは、磐越西線の「快速あいづライナー」や陸羽東線の「リゾートみのり」などの列車の利用促進を目的としており、昨年3月からの1年間で約2500名が参加した「国盗り!事件簿~奥の細道湯けむり旅情篇~」の第2弾にあたる。
今回は、対象エリアを広げ、宮城県、山形県、福島県の3県の8スポットを攻略するモバイルスタンプラリーを開催、期間限定で「リゾートみのり」車内等で獲得できる「ゲーム特典付き専用絵はがき」も配布する。
ゲームのストーリーは、新島八重をはじめ、伊達政宗、源義経など南東北にゆかりのある8人歴史上の人物キャラクターが登場し、キャラクター達それぞれが大切にしている、たからものがなくなってしまうという事件が起きる。その事件を姫と共に解決しながら進行するもので、モバイルゲーム(online)と現実空間(offline)を連動させた集客(=O2O)を試みている。