ダイハツ工業は3月5日から3月10日、自動車購入意向のある人を対象に「自動車の安全機能に関する意識調査」を実施、300名から回答を得た。
調査結果によると、安全性能の中でも衝突回避支援システム(自動ブレーキ)の認知率は94.7%。「SRSエアバッグシステム」(92.7%)、「バックモニター/サイドブラインドモニター/アラウンドビューモニター」(89.7%)、を上回り、高く認知されていることがわかった。
また、自動車購入を検討している人のうち衝突回避支援システム(自動ブレーキ)をつけたいと考えている人は78.7%、興味のある人は94.7%だった。
衝突回避支援システム(自動ブレーキ)に対して「高額で贅沢なシステム」だと感じている人は62.0%にとどまった。
衝突回避支援システム(自動ブレーキ)の搭載を選択する際の条件は「価格が手ごろであること」が58.1%でトップ。また、いくらなら搭載を選択するかという問いに対しては「10万円程度」と答えた人が最も多く、26.7%だった。