3月22日、東京モーターサイクルショー2013に、USAブランドの「VICTORY(ヴィクトリー)」が日本初出展。正規代理店のホワイトハウスが、日本1号店を東京・世田谷区に3月30日オープンすると発表した。
同会場でホワイトハウスの木村文夫代表取締役は「ヴィクトリーは、モダンで斬新なスタイルにパフォーマンス重視のアメリカンクルーザー、日本でのヴィクトリーファン拡大を図っていきたい」と、販売への意気込みを語った。また、「まず、東京・世田谷に日本一号店をオープンさせます。将来的には、東京・名古屋・大阪にも、ポラリス社と協議を進めながら展開していきたい」と話した。
ヴィクトリーブランドについて、同社の事業部長大久保紀光氏は「排気量で比較するとハーレーよりリーズナブルな設定になっています。インディアンの日本導入でもそうだったのですが、アメリカンスタイルの新しいチョイスとしてヴィクトリーを展開していきたい」との位置づけが語られた。
東京世田谷にオープンする「ヴィクトリー東京」には製品ランナップの全モデルを用意するという。なお、インディアン・モーターサイクルの販売を行う「インディアン東京」との併設となる。