全体相場は3日ぶりに反落。
米国株安、円安の一服を嫌気し、寄り付き直後から輸出関連株を中心に利益確定売りが加速。引けにかけてじり安展開となった。
平均株価は前日比297円16銭安の1万2338円53銭と急反落。終値での1万2400円割れは18日以来の安値水準となった。
自動車株は全面安。
ホンダが100円安の3670円と大幅続落。インドネシア法人が5月にも4つ目のスクーター新工場を建設すると地元メディアが報じたが、為替円高を嫌気した売りに押される展開となった。
トヨタ自動車が110円安の4880円、日産自動車が29円安の946円と3日ぶりに反落。
富士重工が29円安の1472円と続落。
日野自動車、マツダがさえない。