交通量の多い区間で信号無視、横断の男性はねられ死亡

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19日午前1時20分ごろ、広島県広島市中区内の市道で、徒歩で道路を横断していた40歳の男性が、交差進行してきた軽乗用車と衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

広島県警・広島東署によると、現場は広島市中区富士見町付近で片側2車線と4車線の直線区間。40歳の男性は徒歩で道路を横断していたが、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打などが原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた44歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は広島市中心部を通る幹線道で、24時間を通して交通量の多い区間。死亡した男性は赤信号を無視して横断していたものとみられており、警察では目撃者からも事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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