3月7日~10日に行われたジャパンインターナショナルボートショー2013で、アキレスは初めてインフレータブルボートを手にする入門艇として人気のLFシリーズにLF-297RUを加えて展示した。
LFシリーズは免許不要の2馬力のモデルで、高スペック・高級素材のCSM×ナイロン462dtexを採用し、落水時の安全性を考慮。軽量化と高い耐久性も追求している。さらに今年からはセルフベーラーとスターンにモールドスタビライザーを装着して、さらに機能向上をはかった。
3月に登場した今回のLF-297RUは、従来のウッドフロアモデルのLF-297WBとエアーフロアモデルのLF-297IBとは違った、ロールアップフロアモデル。底面に部分的なウッドフロアを用い、広げて本体チューブに空気を入れるだけの簡単なフロア形式で、より水辺にエントリーしやすく配慮されている。
同ブースではこのほか、今までにない20馬力船外機も搭載可能なAS-350ALや、ハードボトム艇の新艇なども展示された。