京急、京急川崎駅前に新たな駅ビルを建設へ

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新たに建設される京急川崎駅ビルのイメージ。
  • 新たに建設される京急川崎駅ビルのイメージ。
  • 京急川崎駅の大師線ホーム。この上方に新しい駅ビルの人工地盤が設けられる。

京浜急行電鉄(京急)は3月12日、京急川崎駅に新しい駅ビルを建設すると発表した。2013年度から駅周辺の整備工事に着手し、駅に直結する商業施設とビジネスホテルを2015年度にオープンする。

京急川崎駅は、東京都港区の泉岳寺駅から品川駅を経て神奈川県横須賀市の浦賀駅までの56.7kmを結ぶ本線と、川崎市内の京急川崎~小島新田間4.5kmを結ぶ大師線の分岐駅。浦賀方にある中央口の東側に地上12階建ての新駅ビルを整備し、上層階には京急系列のビジネスホテル「京急EXイン」を設ける。

また、大師線のホーム上空には地上5階建ての人工地盤を設置し、中央口改札に直結する商業施設を一体的に展開する。

《草町義和》

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