小田急、ロマンスカーMSEの5周年を記念してヘッドマーク掲出

鉄道 エンタメ・イベント
5周年記念ヘッドマークは先頭部の運転台窓の下に掲出される
  • 5周年記念ヘッドマークは先頭部の運転台窓の下に掲出される
  • MSE5周年記念ヘッドマークのイメージ

小田急電鉄は3月8日、地下鉄乗り入れに対応したロマンスカー60000形(MSE)の営業運転開始5周年を記念し、3月15日から記念ヘッドマークを掲出して運転すると発表した。

MSEは5年前の2008年3月、東京メトロに乗り入れる初の座席指定制特急として運転を開始。現在は東京メトロ千代田線北千住・大手町~小田急線唐木田・本厚木間などを結ぶビジネス特急のほか、小田急線新宿・千代田線北千住~箱根湯本間などを結ぶ観光特急としても運転されている。

今回のヘッドマーク掲出は、5周年記念企画の第1弾として実施するもので、3月15日から1年間、MSEの編成両端の先頭部に「5th Anniversary」の文字をあしらったヘッドマークを掲出する予定。このほか、箱根湯本駅までのロマンスカー往復利用と箱根エリアの平日の宿泊がセットになった旅行商品も5周年企画として販売する。

小田急は今後もMSE5周年を記念した企画やイベントを順次実施していくとしている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集