新聞通信調査会は、東京国際フォーラムガラス棟で、3月13日から19日まで、写真展「東京の半世紀-定点観測者としての通信社-」を開催する。入場は無料。
今回開催する写真展では、共同通信社の写真アーカイブから作品をピックアップ。オリンピック東京大会が開催された1964年前後の様子と現在の様子を比較することで、半世紀で東京がいかに力強く発展したかを伝える。
また今回は、ハイブリッド写真展として、ウェブサイト、スマートフォン、タブレット端末などでも展開。会場で見た写真を自宅などで家族、知り合いと共有することもできる。なお、デジタル写真展は3月8日から先行公開する。
新聞通信調査会は、今回の写真展について「インターネット時代にあってメディアのあり方が問われているが、継続的に取材を続けている定点観測者としての通信社の役割を見ていただきたい」とコメントしている。