NKSJホールディングス傘下の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険は、2014年9月1日に合併することを発表した。
損保ジャパンと日本興亜損保は、2012年3月23日付「損保ジャパンと日本興亜損保の合併に関する基本合意について」において、2014年度上半期に合併することを公表していた。
合併に先立ち、2013年4月1日より、損保2社では役職員の相互兼務等による一体化運営をスタート。シナジーの早期発揮、経営効率の一層の改善を図る。また、NKSJホールディングスを中心に、グループ経営体制の強化に向けてガバナンスを一元化し、グループ一体運営を実施していく。