ブリヂストンサイクルは3月7日、女性誌『VERY(ヴェリィ)』と共同開発した2013年モデルの子供乗せ電動アシスト自転車『HYDEE.B(ハイディビー)』を、3月中旬から発売すると発表した。
HYDEE.Bのコンセプトは「パパもママも乗れるハンサムバイク」。安全性を損なうことなくおしゃれさを追求、車体からチャイルドシートまで、VERY編集部と共同開発した。
2013年モデルでは、従来のダブルセンサー(トルクセンサー・スピードセンサー)に、クランク回転センサーを加えた「トリプルセンサーシステム」を搭載。緩斜面ではパワフル、スムーズに、平坦面では踏む力が弱くてもしっかりとアシストするパワフルスムーズなフィーリングを実現した。
バッテリーは、6.6Ahから8.7Ahへと容量をアップ。強モードで最大32km、オートエコモードで44kmのアシスト走行が可能。また、残りアシスト走行可能距離をkm単位の具体的な数字で表示する3ファンクションメーターを採用した。
今回は、既存の5つのカラーに加えて、VERY編集部と何度も色出しを行った「グロスネイビー」(塗料名=E.Xモダンブルー)と「ヘルシーレッド」(塗料名=F.Xアクティブレッド)に、新柄のチャイルドシートクッション「ブラックウォッチ」を採用した春限定2色を設定する。
価格は14万1800円で、年間1万5000台の販売を計画する。