5日、シンガポール航空とヴァージン・アメリカは、コードシェア便を相互に拡大することで合意した。今後、両航空会社の利用客は、どちらの航空便を利用しても、マイレージを貯める・使うことが可能になる。
シンガポール航空は、ヴァージン・アメリカとの間で2012年12月からコードシェアを実施しており、シンガポール航空の利用客は、シカゴ、ラスベガス、サンディエゴといった米国の各都市へスムーズにフライトできるようになっている。
今回決定のマイレージプログラムの連携で、「PPSクラブ」や「クリスフライヤー」(シンガポール航空のマイレージプログラム)会員は、ヴァージン・アメリカの航空便利用でマイルを貯めること、ヴァージン・アメリカの路線でマイルを使用することが可能になる。「エレベート」(ヴァージン・アメリカのマイレージプログラム)会員も同様。