全国軽自動車協会連合会が発表した2月の軽自動車新車販売台数は、前年同月比0.8%減の18万4927台となり、小幅ながら2カ月ぶりマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同2.6%増の15万1271台となり、月次ベースで過去最高となった。17カ月連続プラスで、ホンダの「Nシリーズ」やスズキの「ワゴンR」などの新型車の販売が好調に推移している。
貨物車は同13.5%減の3万3656台と7カ月連続マイナスとなった。このうち、ボンネットバンが同18.1%減の1941台と9カ月連続マイナスとなった。キャブオーバーバンは同15.1%減の1万5649台と3カ月連続で前年を下回った。トラックが同11.3%減の1万6066台と7カ月連続減となった。