日本初の格安航空会社(LCC)であるピーチ・アビエーションは1日、就航1周年を迎えた。
ピーチは、2012年3月1日に大阪(関西)-札幌(新千歳)、福岡を結ぶ2路線で1日14便の運航を開始。これまでの搭乗者数は累計150万人を突破し、保有機数7機、国内線5路線・国際線3路線で、1日46便を運航するまで成長した。
平均搭乗率は76%、定時出発率は83%、就航率99%といずれも目標を上回る数値で、今夏には10機体制となる。
今後もさらにネットワークを拡大し、4月12日には大阪(関西)-仙台線、6月14日に大阪(関西)-新石垣線、9月13日には沖縄(那覇)-新石垣線、大阪(関西)-釜山線を開設する予定だ。