トルコ航空は2月25日、ヒースロー空港のターミナルに、同航空会社の世界中に広がるネットワークをイメージさせる、巨大な地球儀を設置したことを発表した。
この6.5メートルの直径を持つ地球儀は、7.5トンの鉄と300トンの土、150トンのコンクリートを使って建設され、両翼幅2メートルのボーイング777のモデル5機が周囲にあしらわれている。
ヒースロー空港はターミナルの修復の一部として、こうしたディスプレイの為の新たなスペースを設け、トルコ航空はそのスペースに呼び物を作成した最初の航空会社である。
夜間には、この地球儀と飛行機のモデル、航空会社の持つネットワークの目的地である都市がイルミネーションに照らし出される。