小田急電鉄、鉄道事業はプラスも百貨店は郊外店苦戦でマイナス…1月実績

鉄道 企業動向
小田急電鉄 新宿駅(参考画像)
  • 小田急電鉄 新宿駅(参考画像)
  • 小田急電鉄(参考画像)
  • 小田急電鉄(参考画像)
  • ハイアットリージェンシー東京(参考画像)

小田急電鉄は、2013年1月の月次営業概況の速報値を公表した。

鉄道事業の輸送人員は、定期が前年比1.0%プラス、定期外が1.8%プラスを記録。運輸収入も定期+定期外で前年比1.5%のプラスとなっている。

小田急百貨店の売上高は、新宿店が前年比プラスの一方で、町田店は2.1%、藤沢店は3.2%のマイナスを記録。3店合計では前年比0.5%のマイナスとなっている。

ホテル小田急が運営するハイアット リージェンシー 東京は、3カ月連続で前年比割れの売り上げがプラスに転じ、客室稼働率も前年比プラスの73.1%を記録している。

《日下部みずき》

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