エミレーツ航空は2月24日、バルセロナのエル・プラット国際空港にエアバス『A380』が着陸し、空港の重役達に盛大な歓迎を受けたことを発表した。
今回の運航はエミレーツ航空のA380のスペインへの初の予定されたサービスであり、3月1日にもA380を使ったサービスが予定されている。
エミレーツ航空のA380は14のプレイベート・ファーストクラス・スウィートと76のフルフラット座席を持つビジネスクラス、427席のエコノミークラスの3つのクラスのキャビンで構成され、ファーストクラスとビジネスクラスではシャワー・スパの他、幅広い種類のドリンクやカナッペを提供するオンボード・ラウンジの利用が可能である。
エミレーツ航空の31機のA380編隊は現在、サウジアラビアのジェッダ、バンコク、香港、クアラルンプール、シンガポール、アムステルダム、上海、モスクワ、ローマ、ソウル、ロンドンのヒースロー、メルボルン、ミュンヘン、北京、シドニー、オークランド、マンチェスター、東京、パリ、トロント、ニューヨークの世界の21ヶ所の目的地へ向けて運航されている。