KLMオランダ航空は、2013年夏季スケジュールから欧州と福岡を結ぶ初の直行便を運航する。
4月3日から新たに福岡~アムステルダム間を週21便で運航する。欧州~福岡を直行便で結ぶのは初めて。
KLMオランダ航空にとって福岡は東京、大阪路線に続く日本3番目の就航地となる。同社では、アムステルダム・スキポール空港のハブ機能を活用することで、九州からヨーロッパ主要都市へのアクセスが良くなると、している。
福岡直行便は週3便で、KL869便がアムステルダムを水曜日、金曜日、日曜日の14時40分に出発し翌日8時20分に福岡到着となる。KL870便は福岡を月曜日、木曜日、土曜日に10時25分に出発し、同日にアムステルダムへ15時05分に到着する。
機材にはボーイング777-200ERを使用する予定。ワールドビジネスクラス35席、エコノミークラス283席の全318席となる。