JRグループ、被災地仙台・宮城の観光を応援、ディスティネーション・キャンペーンを開催

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「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」
  • 「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」
  • JR東日本E2系(参考画像)

JRグループは、宮城県と隣接する福島県福島市・伊達市、山形県山形市・天童市・最上町、岩手県一関市・平泉町の4県92団体と、県境を越えた観光による地域活性化策としての「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を開催する。

キャンペーンは4月1日~6月30日まで実施する。宮城県を中心として実施するデスティネーションキャンペーンは5年ぶり2回目。

今回の仙台・宮城でのイベントには、観光の持つ力で東日本大震災からの復興に貢献するとともに、「花、食、復興・鎮魂」をテーマに各エリアの特色を活かした旅を提案する。

キャッチフレーズは「笑顔咲くたび 伊達な旅」。新型車両E5系・E6系の増備で快適になった東北新幹線を活用し、「食」や「湯」による仙台・宮城らしい過ごし方を提案する。

キャンペーン期間中は各エリアの観光情報や、期間中に開催されるイベント情報などを掲載したキャンペーンガイドブックを全国のJR主要駅や旅行会社窓口で配布する。仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会が制作した5連ポスターを全国の主な駅に掲出する。

また、オープニングとして、陸羽東線でC11形蒸気機関車と旧型客車による「SL湯けむり号」、「リゾートみのり」など魅力ある列車を運転する。

SL湯けむりDC号やELSL仙台宮城DC号、SL仙台宮城DC号など、キャンペーンエリア内を運転するイベント列車のヘッドマークデザインを募集する。

《レスポンス編集部》

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