JR東海、東海道新幹線全駅に室内喫煙ルームを整備

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JR東海は、東海道新幹線全駅のホームまたはコンコースに、喫煙ルームを設置すると発表した。

同社は、たばこを吸わない乗客、吸う乗客双方がより快適に駅を利用してもらうため、東京、名古屋、新大阪など、のぞみが停車する全駅に順次、喫煙ルームの設置を進めてきたが、今回、新たに駅ホームとコンコースにも整備する。

喫煙ルームを設置するのは計11駅13か所に新設する。ホーム上に設置するのは三島駅、静岡駅・浜松駅(上り・下りホーム)の5か所。コンコースに設置するのは小田原駅、熱海駅、新富士駅、掛川駅、豊橋駅、三河安城駅、岐阜羽島駅、米原駅の8駅8か所。

工事費は1億6000万円で、2月から順次着手し、2013年度末までに各駅で順次使用を開始する。

今回の喫煙ルームの設置に伴い、各ホームに設置している既存の喫煙コーナー(屋外)は、全て撤去する。

《レスポンス編集部》

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