ホンダ志賀取締役、家庭菜園の市場をさらに開拓し大型耕うん機の投入狙う

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ホンダ耕うん機の発表体験会
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ホンダは2月13日、埼玉県の観光農園『新しい村』で、一般家庭用として普及しているカセットガス燃料によるガスパワー耕うん機『サ・ラ・ダCG FFV300』を発表。メディア関係者を迎えて、同モデルなどを実際に動かす体験会も同時に開いた。

ホンダからは志賀雄次取締役汎用事業本部長や、安井真・汎用パワープロダクツ営業部開発責任者らが出席。ホンダにおける耕うん機の歴史とラインナップや、サ・ラ・ダCGの特徴、カセットガス式耕うん機のメリットなどを説明した。農園での体験会は、概ね好評。その取り回しの良さなどをアピールした。

サ・ラ・ダCGの初年度目標台数は2500台。また、2013年度のホンダ耕うん機の全体販売目標は3万台。志賀・取締役汎用事業本部長は「家庭菜園用の耕うん機の市場をさらに開拓し、需要次第では大きな耕うん機も投入できれば」と語った。

《嶽宮 三郎》

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