AIRDO(エア・ドゥ)は、2月5~11日まで開催された「さっぽろ雪まつり」期間中の利用実績を発表した。
期間中、東京線の臨時便を計10便運航し、札幌発着便の提供座席数は前年同期比0.4%減の3万2434席だった。旅客人数は同13.5%増の2万5943人と大幅に増えた。
搭乗率は80.0%となり、前年と比べて9.8ポイントアップした。
路線別の搭乗率では東京線が81.5%となり、前年を9.7ポイントアップした。次いで高かったのが仙台線で73.5%、小松線が70.1%となった。
富山線の搭乗率は68.9%、福島線が64.7%、新潟線が60.9%だった。
上り(北海道発)のピークは11日で搭乗率は96.2%だった。下り(北海道着)が9日で98.6%だった。