2月7日、デルタ航空はアトランタ~サンチアゴ・デ・チリ間のサービスで、フル・フラット・ベッド・シートを導入すると発表した。
2013年3月31日から利用可能となるビジネス・エリート・キャビンで使用されるフル・フラット・ベッド・シートは、180度のリクライニングが可能で、特大パーソナル・エンタテイメント・スクリーンと共に、旅行者へ快適な時間を提供する目的で用意される。
また、30億ドルを投資した空港ターミナルとサービス製品の一環として、デルタ航空は新しい「デルタ・スカイ・クラブズ」の改造・建設を行った。アトランタの新メイナード・H.ジャクソン・ジュニア国際ターミナル内に設けられた最新のクラブは、国際線の顧客にシャワー、カクテル、ビール、ワイン、スナック、WiFi、サテライトTVなどのサービスと、個人向けフライト・アシスタンス、集会室、会議室といった設備へのアクセスを提供する。