大阪市交通局は、都市機能の向上と深夜時間帯の需要を喚起するため、3月23日より市営地下鉄・ニュートラム(堺筋線を除く)の終発時間を延長すると発表した。
御堂筋線は、なかもず発梅田行きの終発を新大阪まで運転区間を延長し、終発時間を26分延長。
谷町線は、現行の終発後に上下各1本増発し、13分延長。四つ橋線は、現行の終発後に上下各2本増発し、西梅田方面行きは、20分延長、住之江公園方面行きは、26分延長。
中央線は、現行の終発後に2本増発(コスモスクエア発 森ノ宮行き)し、20分延長。千日前線は現行の終発後に上下各1本増発し、野田阪神方面行きは12分延長、南巽方面行きは10分延長。
長堀鶴見緑地線は現行の終発後に上下各1本増発し、大正方面行きは17分延長、門真南方面行13分は延長。今里筋線は現行の終発後に上下計4本増発し、井高野方面行きは10分延長、今里方面行きは30分延長。
南港ポートタウン線(ニュートラム)は、住之江公園発中ふ頭行きの2本をコスモスクエアまで運転区間を延長し、終発を20分延長する。
また同時に、利用状況に合わせ、長堀鶴見緑地線と南港ポートタウン線(ニュートラム)で一部の時間帯の輸送力を増強する。四つ橋線と今里筋線で昼間時間帯を中心に運転本数を見直しすると同時に、乗り継ぎの待ち時間短縮することを盛り込んだダイヤ改正を行う。