台湾のトランスアジア航空(GE)は、2月15日から関西~台北間運航便の使用機材をエアバスA330-300に変更する。機材を大型化することで可能送客数を大幅に増やす。
関西~台北路線はこれまで、エアバスA321を使用してきた。今回、同社初のワイドボディ機材として2012年11月に納入されたばかりの新機材A330-300を導入する。
1便あたりの提供座席はビジネスクラス32席、エコノミークラス268席の合計300席となり、従来より118席増える。
機内は個別モニター画面が搭載され、充実したエンターテイメントを提供する。ビジネスクラスでは、フルフラット対応シートとなる。
同社は関西~台北を毎日1往復運航している。