全国軽自動車協会連合会が発表した2012年の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数は、前年比4.9%減の16万6919台と4年連続マイナスだった。
軽二輪車の新車販売は好調に推移しており、需要が中古車から新車にシフトしている模様。国産全ブランドが前年割れとなった。
ブランド別販売台数では、ホンダが同6.2%減の5万8325台となり、シェアは前年より0.6ポイントダウンの34.9%だった。シェア2位のヤマハ発動機は同5.7%減の4万8603台で、シェアは0.3ポイントアップして29.1%だった。
3位のスズキは同5.7%減の2万7424台、4位のカワサキが同1.1%減の2万6652台だった。
その他は同3.2%増の5915台と増加した。